2024-25年度
会長 山口 剛
幹事 坂入美保
福知山西南ロータリークラブは、1980年の創立から43年目を迎えることができました。これもひとえに皆様の温かいご支援の賜物と、厚く御礼を申し上げます。
ロータリークラブは、その地域の様々な職業から選ばれた事業所の経営者が週一回の例会を通じて親睦を深め、互いに学び、時には励まし合いながら奉仕の心を育てる場所です。
そして、ロータリーの会員はその経験と知識を生かし、それぞれの家庭、職場、地域社会から、国際間にいたる奉仕活動を実践しています。
2023-24年度
会長 山口 剛
幹事 坂入美保
クラブ方針「入りては学び、親睦 出でては奉仕 地域貢献」
〜存在感のあるロータリー活動へ 改善・工夫・深化〜
本年度会長に就任いたしました山口 剛です。よろしくお願いいたします。
さて、皆さんはロータリーをご存知でしょうか。どんなメンバーが所属している団体なのか、どんな活動をしているのか、よく知らないというのが正直なところではないでしょうか。
ロータリーの活動は全世界で行われており、200カ国以上の国と地域に総34,000以上のロータリーが存在しています。
そして、それぞれのクラブが毎週1回例会を開催し、会員間の交流と親睦、情報交換、奉仕活動を行なっています。
さて、ロータリー活動の行動指針を表したものに四つのテストがあります。
1.真実か どうか Is it the TRUTH ?
2.みんなに公平か Is it FAIR to all concerned ?
3.好意と友情を深めるか Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIPS?
4.みんなのためになるか どうか Will it be BENEFICIAL to all concerned ?
物事の判断基準に真実と公平さがあるか、人の対するリスペクトと友情を深める行為があるか、大いに学び教養を深め人格を磨く。そして「〜のために」できること。身近な地域から世界に至る必要とされる奉仕活動を行うこと。これこそがロータリーなのです。
さて、本年度の方針はロータリー活動の基本となるキーワードをシンプルに掲げ、その中でも学びをより深め、地域貢献を柱にしたものにしました。
いろんな人との出会い、親睦を深める「楽しさ」、みんなで取り組み、奉仕活動を
やり終えた時の「充実感」。私にとってのロータリー活動は生活の中に欠くことのできない時間となっています。そして何よりも大きな喜びはロータリー活動を通して得られる人間的成長。
今後とも「ぜひ入会したい」と感じてもらえるような、魅力あるクラブであり続けたいと思っています。LETS enjoy Rotary Life