入りて学び、出でて奉仕せよ

2023-24年度
会長 人見  豊
幹事 浅倉 寿

福知山西南ロータリークラブは、1980年の創立から43年目を迎えることができました。これもひとえに皆様の温かいご支援の賜物と、厚く御礼を申し上げます。

ロータリークラブは、その地域の様々な職業から選ばれた事業所の経営者が週一回の例会を通じて親睦を深め、互いに学び、時には励まし合いながら奉仕の心を育てる場所です。

そして、ロータリーの会員はその経験と知識を生かし、それぞれの家庭、職場、地域社会から、国際間にいたる奉仕活動を実践しています。

2023-24年度
会長 人見  豊
幹事 浅倉 寿

クラブ方針『例会に和み。楽しみ。笑い。』

ロータリーの活動は全世界に広がっており、200カ国以上の国と地域に総数34,000以上のロータリークラブが存在しています。

そして、それぞれのクラブが毎週一回、定められた日時・場所で例会を開催しています。約1時間の例会は、クラブ会員が互いの親交を深めるコミュニケーションの場です。会場の準備や片付けといった作業はもちろん、例会のプログラムも会員自らが手掛けます。そして、例会プログラムのメインイベントは「卓話」と呼ばれるスピーチの時間です。

この「卓話」では、ゲスト講師をお迎えして様々なお話しを聞くことができます。また、会員がスピーカーを務めることで、各自がプレゼンテーションのスキルを磨く機会にもなっています。

このように、ロータリーでは会員間の親交を深める基本の場が例会となっているのです。よって、『和み』と『楽しみ』があり、『笑顔』あふれる例会の環境を整備することが、クラブ会長としての最も重要な任務になります。

「ぜひ入会したい」、と感じてもらえるような、魅力あるクラブであり続けるために頑張ります。